先日とうとうSonyのα7ivを予約してしまった.値段は高かったものの今使っているα7Cの不満点がだいぶ解消されている.キャッシュバックがあって同時に購入した標準ズームレンズ24105Gが先に到着したので紹介する.

SEL24105G概要
2017年11月発売のこの標準ズームレンズは,24mmから105mmの焦点距離をF4で通すGレンズで,他のF4クラス標準ズームがどれも古い中でベストの選択肢として長年君臨している.最近こそSigmaやTamronから28mmスタートのF2.8ズームレンズが似たような価格で発売されているが,Sony純正でこの価格帯と考えると唯一の選択肢だ.
2026/5/4 最近はさらにSonyからSEL2070Gなど新世代のズームレンズも出てきてSEL24105Gにこだわる必要性も無くなってきた.
開封
箱はSigma 105mmと同程度の大きさ.内容物は本体(キャップ含む),フード,レンズケースの3点だ.



機能面ではズームリング,フォーカスリングに加えて
- AF/MF切り替え
- 光学手ブレ補正のON/ OFF
- ファンクションボタン
を備えている.Gレンズらしく豊富なコントロールを持っている.ズームリングはちょっと固く,フォーカスリングはかなり緩い.ズームリングはSEL1635Zの方がより滑らかに動くし,フォーカスリングは先日買ったNikkor Z 28mm F2.8の方が適度なトルクがあって良い.

サイズ感はSEL1635Zを一回り大きくした感じ.重量はSEL1635Zが518gに対してこちらは663gだがそこまでの違いは感じない.

α7Cとの組み合わせはかなりレンズが大きく見えるが許容範囲内.おそらくレンズの重心がカメラ側によっているのか,ハンドリングもまずまず良い.流石に105mmまで伸ばすと多少バランスは悪くなるがそれでもSigma 105mmよりは良好である.


24mmから105mmまで使える4.3倍ズームは非常に便利で,日常的なシーンではほぼ困らない焦点距離をカバーしている.画質も結構良さそうだ.下は24mmと105mmでどれくらいズームできるかテストしたものだが,思ってたよりぜんぜんズームインされて驚いた.


また,105mm側ではそこそこ寄れる(最短撮影距離0.38m,最大撮影倍率0.31倍)のでクローズアップも撮れる.下の熱帯魚の写真はほぼ最短撮影距離まで寄っての写真だ.ブログやSNS用途ならトリミングすればドアップの写真に出来そう.実際撮影してみて驚いたがAF速度もかなり早くて魚を楽に追える.Sigmaの105mmマクロレンズはAFに難があっていつも苦労していたので,落差に良い意味でびっくりした.105mmでの描写は流石にSigmaが優れているがお手軽に撮れるのが良い.

また,105mmでは光学手ブレ補正が良い仕事をする.Sigma 105mmには手ブレ補正が乗っておらずボディ内の手ブレ補正だと心許なかったがSEL24105Gは結構しっかり効いている印象.外で使う時に良さそうだ.
まとめ
Sonyの標準ズームレンズSEL24105Gを購入したので簡単に紹介した.今までα7Cに付いてきたSEL2860を利用していたが,小さいのは良いもののF値が28mmでF4,60mmで5.6と流石に暗く,特に室内で使うには微妙だったので今後はこっちをメインにしていきたいと思う.焦点距離的にも24mmから105mmまであればほぼ困ることはなく,万人におすすめできるレンズだと思う.


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